おおいた演劇の会十周年記念公演 ヴェニスの商人

おおいた演劇の会が、2016年で設立10周年を迎えます。なかなか触れる機会の少ない古典劇を、この度、記念公演として上演することといたしました。ぜひこの機会にシェイクスピア劇をお楽しみください。



気持ちを表現する、ということ

今日は、「気持ちを表現する」ことについてです。


お芝居の経験者も、
初めてお芝居に関わったメンバーも、

立ち稽古に入って、
役との向き合いかた、
セリフとの向き合いかた

に、なかなか悪戦苦闘している模様です。


それはそのはずで、
今回は、特に自分とは全く違う(時代も、国も、宗教も違う)一人の人生を、舞台の上で「生きる」のですから。

その役の人物の背景や気持ちを、読み取って、読み取って、読み取って、、、
それを、的確に観客に「伝えて」いく。


今の時代、感情を思いっきり表現する機会は、ほとんど無いですよね?!


ということで、
昨日の稽古の前半では、「感情表現の練習」をしました!


これをやったら、絶対にスッキリ!するだろうなぁ…


感情表現の練習中