「ヴェニスの商人」の公演がもう目の前です。
楽士仲間の佐藤さんからバトンをもらいました、大野です。
最初は、初めて会う方達がほとんどでしたのに、今は着替える時もお構いなしで出来る程に(私は)なりました。
1幕で、私は何回も出たり入ったり、その都度、着替えをしますが、着る時や脱いだ衣裳をたたんだりするのを他の方々が手伝ったくれてとても助かっています。
本当に「ありがとうございます」です。
演劇するにあたっていい事は、つい半年前に会ったばかりの人達が、普段の自分の経験や能力を発揮し、カーテンコールに向かって協力し、お互いを認め合い、お互いを理解して、最後には仲間意識が芽生えて行く事です。
演劇に限らず何事も人の助け合いが必要であること。
他人の協力なしには何事も成し遂げられないという事。
そんな中、
10月から本番同様の衣裳と小道具を使っての稽古なのに、未だにリボンを付け忘れたり、ヒゲを書き忘れたり、たった一言をかんだりしてアタフタしています。
本番では今までの稽古が無にならない様、落ち着いて行こうと思っています。
次は、演劇はじめての幹太くんに、お願いします😃